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番号・名称 年 代   構造等
113 太田家住宅
朝宗亭門屋
文化元年(1804)頃 桁行5.9m、梁間2.6m、二階建、切妻造、西面庇付、本瓦葺、東面主屋間取合及び北面下屋・塀・下便所附属、南西面離屋に接続
特徴等
太田家住宅朝宗亭は、本宅と道路をはさんだ東側に建てられた別宅で、藩主来訪時に使用されていた。船着場の入口付近に位置し、本宅などとともに港町鞆の景観を形成する重要な要素になっている。
門屋 (かどや) は桁行5.9m,梁間2.6mの二階建建物で、別邸敷地西側の道路に面して南北棟として建っている。切妻造、本瓦葺で、西面に下屋庇を付け、一・二階とも出格子を設ける。

参考資料:広島県HP/国指定文化財等DB(文化庁)
2010-2-4
太田家住宅朝宗亭門屋 (撮影:2010-1)
       
       
       
       
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